もくじ
散歩の必要性
結論からいって、散歩は必要です。
家の中で愛犬とまったりとした時間を過ごしたいですよね。
家の中では基本放し飼いにしてるし、たまにボールで遊んであげてるし、ウンチやオシッコもしてるから大丈夫でしょ。とか言わないでくださいね。
犬にとって飼い主さんに、ナデナデしてもらってまったりとした時間をすごしたり、ボールで遊んでもらたりすることはすごくうれしく楽しいことだと思います。
でも、それだけではストレスや、運動不足の解消にはなりません。
散歩をすることにより、体型の維持や生活習慣病の予防になるのです。
小さいころから散歩に出かけて、人や車などの外の環境に慣れていないと、臆病になり無駄吠えをしたり、攻撃性が強くなったりします。
散歩デビューはいつ?
子犬の散歩をいつ頃から始めたらいいのか?ですが、
ワクチンが終わっていることが大事で、
ワクチンが終わっていないのに散歩をさせると
免疫力の低い子犬は感染症にかかる可能性があります。
そういった点から生後4ヶ月頃になると思います。
最初は抱っこをしながら家の近所を歩いて、少しずつ慣らして
たくさんの経験をさせてください。
散歩の目安は?
散歩時間の目安は犬種によって様々です。
体重や年齢や体調に合わせて決めてください。
例えば小型犬は20-30分 1日2回
中型犬は50~1時間 1日2回
大型犬は1時間~1時間半 1日2回
これぐらいが目安ですが、家の中で十分動き回れるスペースで飼われている犬と、ゲージの中で飼われている犬とでは全然変わってくるので、散歩の時に犬の様子や、家に帰ってからの様子を見て決めるのも一つの方法ですね。
家に入りたがらなかったり、家に入ってからも遊びを要求してきたりする場合は、散歩が足らない可能性がありますね。
家の中に入ってから、ウトウトと気持ち良さそうにしている場合は、十分満足したってことになりますね。
夏の暑い日や 雨の日は
散歩はストレス解消や、健康のためにするものなので、
犬にとっていい環境の下で行ってあげてください。
夏の炎天下の下、散歩をすると。
足の裏が火傷になったり、
熱中症になったり、
体調を崩す可能性があります。
朝や晩など、涼しい時間帯に行くようにしましょう。
雨の日などは、外に出たがらない犬もいます。
そんな時は、無理やり散歩に連れて行かずに、家の中で遊んで、
スキンシップを図りましょう。
体力があり余って、散歩に行きたがるようでしたら、
飼い主さんはレインジャケットなどを着用し、両手がふさがらないよう、
安全な格好で散歩してください。
まとめ
愛犬が健康な毎日をすごせるよう、散歩は必要です。
デビューはワクチンを終わらせてから少しずつ慣らす。
散歩は絶対行かなければいけない。ではなく、天候や、犬の様子を観察して、
その子に合った散歩を見つけてください。
飼い主さんも、運動不足解消になりますよ。