リラックスしている犬は起きない?寝相4種類の違い

愛犬がスヤスヤと寝ている様子かわいいですよね。

でも少し物音がしただけで、目を開け耳を立て、時には立ち上がったり。

でも、撫でても、耳を触っても、口を開けても起きない。

この差ってどういう事なのか気になりますね。

犬の寝相
  • 仰向け
  • 横向き
  • 丸まる
  • うつ伏せ

仰向けで寝る

犬がおへそを見せるように仰向けで寝るのは最もリラックスしている状態です。

自宅などの気のおける場所と、信頼できる飼い主さんの前でしか見せない、最高のリラックスタイムを満喫している様子ですね。

わが家の愛犬は、私が床に座ってテレビを見ていると、私の足をクッション代わりして寝ころびます。

最初はうつ伏せになって寝転んでいるのですが、いつの間にか仰向けになってスヤスヤと寝ています。

そんな時は、耳を触ろうが、口を触ろうが一切起きません。

あまりにも目お開けないから、ちょっと心配になるほどです。

わが家の愛犬が寝ている様子です

横向きで寝る

体を横にして足を延ばしている状態ですね。

横寝

犬にとって楽な姿勢でリラックスしている状態です。

この状態は眠りが深い熟睡モードの時によくみられる寝相ですね。

最初は丸まって寝ている状態から、時間がたつにつれて横向きの寝相に変わっていくことが多いです。

わが家の愛犬は、この横向きの寝相の時にいびきをかいていることがあります。

だいたいいびきをかくときは、クッションなどを枕代わりにして、頭が少し高い位置にある時ですね。

そんないびきをかいている時は、そっと枕代わりの物から頭を下ろしますが、この時目を覚ましてしまいますね。

丸まって寝る

最も犬らしいというか、犬のイメージの一般的な寝相ですね。

冬などの気温の低い日などに体だけではなく頭も尻尾も丸めて、全身で内臓を守り体温を逃がさないようにしています。

寒いと感じているので、服を着せるなど寒さ対策をしてあげるといいですね。

また、緊張感から丸まって寝る事もあります。

不測の事態から身を守るための姿勢であり、比較的次の行動に移せる姿勢であることから、犬が緊張しているのが分かります。

うつ伏せで寝る

お腹を冷やす犬

お腹を地面につけて「伏せ」の状態の寝相です。

夏などの気温の高い時期などに、冷たい地面にお腹を付けて体を冷やしていることが良くあります。

わが家の愛犬は、冷たい所を探してウロウロウロウロ、冷たかった場所がぬるくなったらウロウロウロウロ、夏場クールマットは欠かせませんね。

また、すぐに起き上がり、歩いたり、走ったりと、次の行動をとりやすいこの寝相は、警戒している時に見られます。

この寝相は体の筋肉が緊張した状態がつづくので、熟睡はしておらず体的にも精神的にも休めていないようです。

まとめ

犬は1日の半分以上を寝ています。

その睡眠時間の様子で、愛犬の心理がすこし分かります。

寝ている様子も見てあげてくださいね。

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