垂れ耳の犬によくある外耳炎や中耳炎や内耳炎 パート2

前回の、「垂れ耳の犬によくある外耳炎や中耳炎や内耳炎」の~追伸~で、外耳炎で毎回お世話になってる薬とは違い、今回初めて使用した薬が良かったけど名前が??? 何だったかな~?でしたが、わかりました!!

というのは、反対の右耳が赤くなって今日病院でお薬いただきました。

オスル二ア

その名は、『オスル二ア

オスルニアの特徴

・2回の点耳で治療終了(1週間に1回、合計2週間)
・治療後35日間、有効成分の効果が持続
・有効成分にフロルフェニコール、テルビナフィン、ベタメタゾン酢酸エステルを含有

『補足/有効成分について』
・フロルフェニコール:抗菌薬で、耳道内の細菌に有効です。
・テルビナフィン:抗真菌薬で、耳道内のカビに有効です。
・ベタメタゾン酢酸エステル:ステロイド剤で、耳道の炎症を抑えます。

『オスルニア』の投与量は犬の大きさや体重に関係なく、どの犬においても同じなため、投与が簡単で適切な投与量を投与できます。また、使い切りチューブでノズルの材質は柔らかく、犬の耳にも優しい形状となっています。
オスルニアを使用しましたが、点耳による不快感もなく、とても使いやすい効果的なお薬でした。
慢性外耳炎で悩まれている方、お耳を触られるのが嫌な子や、なかなかご自宅で治療することが困難な子にはピッタリの点耳薬になります。

愛犬は、1回目は病院の先生に点耳してもらいましたが、2回目(1週間後)の点耳は私でもできるので自宅で行います。

仮に、治らなければ再診ですが、今までこちらに関してはありません。

内服薬は処方されず、こちらのお薬は1週間に一回でいいので本当に楽です。

愛犬も、耳を痒がらずかくこともないので私もほっ。としてます。

慢性外耳炎の子は、アレルギー体質が隠れていることがありますので、『オスルニア』で治療しても繰り返してしまう場合は、お食事の変更で体質改善をしていく必要があるそうです。

まだまだ蒸し暑い日々が続くと思いますが 人も愛犬も元気で笑顔で毎日を過ごしたいですね(*^^*)と思う私でした。

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