犬を飼うときの初期費用は?いくらか考えてみました

犬を飼うといったいどんなことにお金がかかるか考えてみました。

ちなみにラブラドール・レトリバーの愛犬アンの場合です。

ラブラドール・レトリバーは大型犬で平均体重は30kgぐらいです。

愛犬アンの体重は28kgなので平均より少し小さめになります。

ペットショップで購入した費用は計算に入れていません。

登録費用

狂犬病予防法には、犬の所有者は、犬を取得した日(生後90日以内の犬を取得した場合は、生後90日を経過した日)から30日以内に、その犬の所在地を管轄する市町村長に登録を申請して、犬の鑑札の交付を受けなければならないと定められています。 また、狂犬病の予防注射毎年1回受けさせて、注射済票の交付を受けなければなりません。鑑札・注射済票を犬に着けることも義務付けられています。これらをしなかった人には、20万円以下の罰金が規定されています。

畜犬登録費用 : 3,000円 

犬の登録申請は、保健所、動物病院で受け付けています。

死亡した時や所在地や飼い主が変わった時も届け出が必要です。

申請書に飼い主の住所・氏名・電話番号、犬の種類・生年月日・性別・名前・毛色・その他の特徴などを記入します。

登録をすると、鑑札という身分証明書みたいなものがもらえます。

愛犬アンの場合、近所の動物病院で申請しました。

狂犬病の予防接種

予防接種費用 : 3,000円

狂犬病は人を含めた全哺乳類に感染する可能性のある病気です。

感染、発症すると致死率100%で治療方法はありません。

毎年1回予防接種が必要です。

混合ワクチン

8種混合ワクチン : 1回8,000円

狂犬病などの法律で義務化されているワクチンとはべつに、子犬を感染症などから守るために混合ワクチンを受けましょう。

1回目のワクチン接種は子犬の購入前にペットショップで摂取されていることがほとんどだと思います。摂取されていれば予防接種証明書があります。

2回目のワクチン接種もペットショップで摂取されてからわが家に来たので、わが家では行っていません。

3回目のワクチン接種は、近所の動物病院で8種混合ワクチンを受けました。

前もって用意しておきたいもの

20,000円~30,000円

子犬が家に来る前に、用意しておきたいものがいくつかあります。

ラブラドール・レトリバーのような大型犬の場合、みるみる大きくなり、小さなものを購入していたら、すぐに使えなくなります。

成犬になった時の大きさを考えて用意してくださいね。

もちろん成長と共に必要になって、買い替えたり、買い足したりはありますが、ひとまずあると助かるかなと思うものは。

サークル

7,000円くらい

折りたたみ式の物で、広げると6角形になるものを購入しました。

夜寝るときや、お留守番をさせる時にひろげて使い、日ごろは畳んでおけばあまり邪魔にならないので重宝します。

トイレ ペットシート

5,000円くらい

トレー型のトイレでペットシートを挟んで固定するタイプです。

トイレの形に合わせてペットシートのサイズを決めました。

このトイレでしつけをしますので、買い替えることのないよう、サイズや機能などは気にしたいですね。

子犬用ドックフード

10,000円くらい

ペットショップで与えていたドックフードで1袋15㎏入りの物を購入しました。

別のドックフードでもいいのですが、食べてくれない可能性もあります。特にこだわりがないのであれば食べなれているドックフードがいいですね。

ドックフードや水を入れる食器類は、人間用の使っていない食器でだいようしていました。

おもちゃ

5,000円くらい

木でできたカジカジするものや、プラスチック製のカジカジするものや、噛むとピーピーと音がなるものなどいろいろ揃えました。

その他にはいらなくなったタオルなどもオモチャにしてましたね。

まとめ

愛犬アンを飼うにあたって、すぐに必要だった費用は

約41,000円になりました。

登録費3,000円
狂犬病予防接種3,000円
混合ワクチン8,000円
前もって用意した物27,000円
合計41,000円

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